カシオのランナーウォッチPHYS(フィズ)の電池交換

外でランニングなどをするときには着け心地の軽いランナー向けウォッチがあると便利です。

自分もCASIOのPHYSを以前から所有していましたが、数年前にGPSウォッチを購入してからPHYSも出番が少なくなり最近では電池の消耗により液晶が数字以外のおかしな表示のまま点滅していることがあったので電池の交換をすることにしました。

STR-300Jのボタン電池はCR2025

手元にあるPHYS(フィズ)は型番がSTR-300J-2AJFと思われます。元箱と説明書は入手してすぐ処分してしまったので正確なところが不明ですが、これ以前の型番だとデザインが異なります。

300Jの次に続く2AJFの数字部分はバンドの色のようで、1がブラック、2がネイビーまたは水色のモデル、4がピンクです。

ボタン電池のパッケージとフィズ

使用されているボタン電池はCR2025でホームセンターなどで入手が可能なバッテリーです。

FPYSの電池交換作業

樹脂ベルトを外したSTR-300J

このモデルでは電池交換で裏蓋を外す前に樹脂バンドを取り外しました。バンドが付いていると裏蓋が開けにくい腕時計は他にもありますが、このスポーツウォッチはバンドの付け根がわりと外しやすい構造に見え、なおかつ作業に邪魔だったので取ってしまいました。

裏蓋を外す

ネジ4本を外したところ

初めに裏蓋のネジを4本外します。

表の金属の蓋を取ったところ

表に見える金属の蓋を開けると中には黒いゴムのカバーが見えます。

ゴムシートを外す

黒いカバーを手で剥がすとボタン電池を抑えているプレートが現れます。

電池の入れ替え

ボタン電池を取り出す

画像での左下部分に抑えがあるので精密ドライバーを使い引掛けを外しました。

古い電池を取り出し、新しいものを設置したら元通りボタン電池を固定します。

AC端子を短絡

交換後は他のカシオのデジタルウォッチと同じくAC端子と金属プレートの指定箇所をショートさせます。

裏蓋を戻す

ゴムパッキンを戻す

あとは黒いシートを元通りにし裏蓋を閉めますが、その際にパッキンを丁寧に元に戻します。

このパッキンは裏蓋を開けるたびに交換が必要なパーツですが今回は再利用しました。
この手のゴムパーツは再利用すると気密性や防水性の低下は避けられません。

樹脂バンドも付ける

裏蓋を元に戻し終わったところで樹脂バンドも付けました。
古い時計ですので時刻設定前の初期状態ではカレンダーが2000年の表示になっていました。

ランナーズウォッチが活躍できる場面

こうしてバッテリーが復活したPHYSですが相変わらず外での運動にはGPSウォッチが便利です。

一見、ランナーウォッチは活躍場面がなくなってしまったかのようですが、特別な場面での便利な使い道がありました。

フィットネスジムで使う腕時計

外でのランニングができない冬や雨の日などにフィットネスクラブでトレーニングしたいとき屋内のトレーニングルームでは時刻が確認しにくいことが多いです。

フィットネスクラブではトレーニングマシンが並んでいるのでマシンの陰になって、ある場所では壁掛け時計が見えなかったり他の人が邪魔で見えにくかったりするので、このてのスポーツウォッチを身に着けていると重宝します。

仕事中でもランナーホイホイとして使う

普段の仕事中にもランナーズウォッチを身に着けていると、初対面の打合せ相手が同じランナーだった場合などに共通の話題ができて仕事の話も進めやすくなったりもあり得ることでしょう。

常にフォーマルなスタイルが要求されるような極端にホワイトカラーな職場ががどれほどあるか知りませんが、一部の接客業を除いては腕に着ける時計がスポーツウォッチでも問題はないのではと思います。

私なども、ランナー用の腕時計をしている方と一緒になると、ついついそちらの話題を振ってしまいます。(もちろん立場によって気楽に切り出せないことも…)

そんな共通の趣味を持った方と打ち解ける機会をもたらしてくれるというのも、腕時計が時刻の表示以外に私たちに与えてくれる大切なものの一つと言えるでしょう。