時代がもたらした高性能な時計と言えばソーラー電波時計。
身につけておけば時間の管理で困ることはありません。
ソーラー電波時計の中でシンプルでデザイン性の優れたものが欲しい時に候補に挙がるのが今回取り上げるFRD59-2393が属するジャンルの時計ではないでしょうか。
CITIZENフォルマFRD59-2393
CITIZENのFORMA(フォルマ)FRD59-2393は分かりやすく説明すると文字盤の白い部分以外は殆どがシルバーとゴールド(わずかに黒も入る)で輝いてるデザイン。
他社の時計にもありますが、腕時計を上品に見せたいときの常套手段で時計としてはシックリくる印象です。
ゴールドが入っていると大人すぎる時計だなと感じる人も少なくないかもしれませんが、人目を気にしなければ付けてみたいと思う人も少なくないでしょう。
持っているのは標準性能
現在のところ一般に腕時計と言えばやはりクォーツが主流です。
機械式はメンテナンスに気を使いますし精度もまちまちなので特別感が否めません。
私のように普段使いで機械式を愛用していると普通の時計(ソーラー電波)を一本用意しておきたくなります。
どうせ機械式がメインで出番が少ないものなら、ゴールドのベゼルもありだろうと選んだのがこのFRD59-2393(中古)でした。
気軽に付けれないけど欲しい時計
スペック的には望み通り並の標準性能でデザインもそう飽きのくるものではありません。
大きさ的にも、いわゆる「デカ厚」を避けたい場合はこの辺がちょうどいい感じです。
ただし、ゴールドのベゼルというのは仕事の場では、打ち合わせは勿論、現場でも似合いません。
とにかく自分が、なりふり構わず遠慮なく居られる立場や場所でなければ落ち着かなそうです。
よって、ケース自体がゴールドやベゼルがゴールドのデザインの時計というのは、人によっては気に入ったとしても付けれない時計と言うことになります。
そして時計の場合、服と違ってそう邪魔でもなく遠慮して身につけることがなくても欲しけりゃ持っていても構わないともいえます。そんな考えのもと現在この時計が手元にあります。
ただしこの時計、振って動くわけでもなく手で巻くこともなく加えて時間調整の必要もありません。唯一あるボタンはソーラー発電によるパワーリザーブを確認するためのものなのでイジリがいは一切ありません。
ただ見た目が美しいだけ、いささか物足りなくもないですがクォーツの便利な部分が時計により装飾品としての意味を持たせた事実を知ることができる時計かなと思います。
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