趣味の時計いじりをしたあとに毎回感じていたのが、練習用のヒゲゼンマイが大量に欲しいということ。
数をこなすため買い集めたテンプ一式
なにしろ素人が時計の機械に手をだせば、必要なヒゲゼンマイの数は1つや2つでは済まないでしょう。
慣れた人だと変形した部分を自分で修正したりできるようですが、そうなるには技術も必要ですし、もとの状態がどんな形なのか覚えるというより経験則として身につけなければならないでしょう。
達人技を身につけたいとは思いませんが、せめてコンスタントに日常的に使える程度には仕上げたいところです。
とりあえず練習の数をこなし場数を踏むために、7S26用「テンプ一式」を大量にそろえました。
画像は一部を並べていて数量は10個以上購入しています。
純正パーツではなく海外で出回っている7S26用の部品。
たしか、7S26C用のテンプはNH35に使えたような・・?
オーバーホールの練習時間を確保
これを使ってコツを掴み腕が身についたら、時計屋さんに純正品を発注すればよいと考えています。
時計をオーバーホールしたあとに正確に動作しない原因はいくつか考えられますが、ヒゲゼンマイの取り扱いを誤ったことで精度が落ちることは素人作業ではありがちで、変形した場合は油のつけすぎと違って戻すのはほぼ無理。
変形したものを戻したくても元の形がどうだったか予備がないともう一つ時計をバラさなければなりません。
これだけ準備すれば、かなり練習はできるでしょう。
部品の数は過剰なほど整い、やる気も満々といったところ。あとは練習に没頭する盛大な無駄時間をどう確保するか。
日頃の時間管理を私の愛機がお手伝いしてくれることでしょう。
おすすめ記事

時計のオーバーホールでテンプを上手く入れるヒント【セイコー6R、4R、7Sの場合】
時計の機械を組み立てる際にテンプをスムーズに入れるためのには、「天真を地板に入れる、振り石をアンクル竿に合わせる、テンプ受けを地板に載せる」の一連の手順を確実に済ませるのが重要なポイント。

趣味で楽しむ時計のオーバーホール4R35B(NH35A):組み立て編ステップ1
普通に分解して組み立てただけでは動いてくれないのが時計のオーバーホール。成果を実用レベルに近づけるスタンスで挑んだ組み立ての初期段階について画像入りで解説しています。

腕時計好きのDIYオーバーホール事情
自動巻きの腕時計は自分で簡単にオーバーホールできるものなのだろうか。時計好きの方の中には休日などの時間を利用してオーバーホールの作業に挑戦してみたいと考える方もをいらっしゃることでしょう。