時計の交換ベルトで弓カンが付属する汎用製品というのはあまり多く見かけません。
時計のベルトにも時代によって流行みたいなスタイルがあろうとは考えられますが値段にして数万程度の最新モデルに付属するものに近い社外品のモデルを購入してみました。
理想の交換ベルト
セイコーあたりのそこそこ程度の良い腕時計に付属するステンレスの金属ベルトは表面が削りだし調のものが多いようです。
見た目削りだしが今風?
少し前にブログに書いたCITIZENのCrystalSevenの復刻版に付属のベルトが鍍金調でどうにも気になります。素人目ですが、ここに鏡面仕上げを施したとは思えないのでメッキなのかなと疑ってしまいます。
復刻版なので当時のモデルを忠実に再現したと言えば、これはこれで有りなのだとは思いますが、今時の一般的なメンズ物の腕時計は横方向へのコマ数が多くないステンレスの削りだしを思わせるデザインです。
交換したいベルトの条件
例えばこのCrystalSevenにつけてみたいベルトはステンレス製でコマの一つ一つが大きくゴツゴツした艶なし表面のものです。
高級時計の金属ブレスレットなども、最近ではステンレスの艶なしタイプが多いように感じます。
バンビの弓カン付きBSB1125-S
CrystalSevenの復刻版に使用するためには、上の条件のほかに弓環が付属していることが条件(ラグ幅は20mm)になります。
条件がそろっていて見た目も自分にとって好印象だったのがバンビから発売されているBSB1125-Sというベルトです。
ステンレス製でバックルの部分などは、人気のダイバーウォッチに使用されているような機構が採用されています。
素材がステンレスですので重量はありますが、ズッシリした着け心地というのはけして悪いものではありません。
軽い時計は身につけていてストレスが少ないですが、これがお気に入りの時計であれば少々の重みがあっても自分好みの時計を身につけている実感が常に肌に伝わってくる良さがあることでしょう。
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