デカいGショックGST-W100Dはタフに使いこなしたい

デジタルウォッチ

生涯に一度は身につけてみたい時計としてG-SHOCKを候補に上げる人は少なくないでしょう。

もちろん高級時計も魅力はありますが、CASIOのG-SHOCKにはそれらとは異なる別な魅力があるようです。

そう思う中、メタルケース仕様のG-SHOCKがやたら格好良く気になったので自分でも一つ所有してみたいと考え購入したのがGST-W100Dでした。

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大きくて格好良いGST-W100D-1A4JF

金属ケース仕様のG-SHOCKにもいくつか種類があるようですが、私が選んだのはケースの両脇に赤のラインが入ったGST-W100D-1A4JFです。

キーボードに乗せたGST-W100D-1A4JF

文字盤が黒で、その中にある液晶表示は黒字に赤です。

表面にメタル素材を用いた「G-STEEL」と呼ばれるこのモデルはもしかしたら真正なG-SHOCKファンにはそれほどウケないのかもしれませんね。

GST-W100D-1A4JFの特徴

このG-SHOCKの大きな特徴はやはり斬新なデザイン。

赤のラインがカッコいいGST-W100D-1A4JF

ケース自体は中の機械をまるまる金属で囲い込んでいるわけではなくステンレスと樹脂プレートを重ねて仕上げている(レイヤーガード構造)とのことです。

存在感のあるG-STEELのデザイン

GST-W100Dの重圧感は他に例えるならSEIKOプロスペックスシリーズのダイバーズウォッチなみです。

正面から見たGST-W100D-1A4JF

真っ正面から見たGST-W100D-1A4JF

右からのGST-W100D-1A4JF

右側面

左からのGST-W100D-1A4JF

左側面

GST-W100D-1A4JFの裏蓋

G-STEAL_GST-W100D-1A4JFの裏蓋

付属のメタルブレスは肌触りも良く、今のところ他の素材のものへ変更したいとは思っていません。

液晶の視認性はあまり良くない

GST-W100D-1A4JFには黒文字盤の落ち着いた雰囲気を際だたせている黒地に赤文字を表示する液晶がります。

実はこれが、時刻を確認するシーンによっては見えづらく感じます。

G-STEALの液晶表示

照度の所足りない所では少し左からが見やすい

色違いモデルでは、普通の無地に黒字の液晶が採用されていますが、秒針がないこのG-SHOCKにはノーマルな透明無地に黒文字が良かったかもしれません。

説明書によればこの表示は反転させることは出来ない仕様。

ちなみに、この液晶部分にアナログの針が重なっている時は左下のボタンを長押しすれば3カ所の液晶から一時的に別な場所へ待避しくれるありがたい機能が搭載されています。

20秒ごとに動く分針

秒針のないG-STEELは、アナログとデジタルの両方で秒刻みの表示をするモデルよりも潔い仕様と言えます。

時計としては秒針の存在は大きいように感じますが、そこは世界に誇るG-SHOCKクオリティーが引け目を感じさせてくれません。

秒針がないため、分針は1分毎に動くのかと思いきやよく見るとこのモデルは1分間に3回、20秒毎に秒針がわずかに進みます。

デカいG-SHOCKは素直に使いこなしたい

手元に届いてから抜群に気に入ってしまった時計ですが、あまりの格好良さについつい大事にしてしまいがちです。

しかし、このGST-W100DはG-SHOCKだからデカいというより、最近は腕時計自体が大きいデザインが流行のようで、CASIOに限らず国産メーカーは勿論、海外の高級腕時計まで昔と違い一回り大きなサイズになっています。

横に寝かせたGST-W100D-1A4JF

時間の確認がスマホで済んでしまう昨今は、腕時計にもファッション性が認められつつあるのではと思います。

携帯電話が普及してから若者が時計を持たなくなりましたが、だからといって腕時計がこの世から姿を消す様子は今のところありません。

はたして、これから先も大きいサイズが主流であり続けるかどうかは不透明なところと言えるでしょう。

ならば、この大きくて美しいスタイルのGST-W100D-1A4JFを大事に飾っておく必要はあまりないように感じます。

G-SHOCKならではのタフさを堪能し素直に使い倒していくのがこの時計の楽しみ方です。

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