CHG点滅表示させてしまったG-SHOCK:GMW-B5000D-1JF

CHG点滅のG-SHOCK デジタルウォッチ


昨日、久しぶりにフルメタルのG-SHOCK:GMW-B5000D-1JFを持ち出そうとしたら右上の液晶表示枠にCHGの点滅表示。

身に着ける時計を効率良くローテーションさせてやっていないと良くあることでしょう。

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G-SHOCKの充電容量低下によるCHG点滅表示

この手のエラー表示の類は頻繁に見かけるものではなく珍しいので動画撮影してみました。

最初に気づいたときはCHGの文字すら表示がなかったので、早朝だからスリープモードから目覚めていないのかと思いボタンを押してみたら二次電池(バッテリー)残量が低下していた様子。

動画で分かるように右上の囲み枠内にCHGが点滅していて、この状態だとどのボタンを操作しても表示は変わりません。

ソーラー充電式の時計を置く場所としては明るさが足りない場所へ置いてしまっていたようです。

このまま朝日に当てて充電を試みることにしました。

明るい場所にG-SHOCKを置いて充電

G-SHOCKの充電

CHG表示が出たG-SHOCKは窓際にしばらく置いて充電することにしましたが、真夏ですので高温になる場所への放置は禁物です。

朝のうちに充電が終わらなければ日光は少なくても高温にならない場所に移動したほうが良いかと思われます。

充電が完了したG-SHOCK

約2時間半ほど放置したところで、画像の通り液晶の表示は回復しました。

時計の設定はすべてリセットされるようで、日付が1月1日になっています。

右下ボタン長押しで電波の強制受信による時刻合わせ

電波受信による時刻補正機能があるG-SHOCKでは右下のボタンを長押しすることで電波を強制受信して時刻合わせが可能なようです。

液晶のパネル周りにも「RECEVING」の文字が書かれていました。

右下ボタンを長押ししてみると、今度は小さな「RCVD」の文字が上部に点滅します。受信モードになったところで今度は涼しいところに置いて放置してみます。

この日は別な時計を腕に着けて外出することにして帰宅してからGMW-B5000D-1JFの時刻を確認してみると、しっかり現在時刻を表示してくれていました。

  • CHG表示はバッテリー容量低下
  • 充電方法は明るい場所に時計を置く(夏場は高温に注意)
  • 電波機能付きなら強制受信は右下ボタン長押し

個人的な感想ですが、カシオのソーラー充電式の腕時計でどこかに仕舞い込んでいたとかではないのに充電不足のメッセージが点滅するのは稀かと思っています。

このG-SHOCKはBluetoothでスマホとデータの同期ができるなど多機能を売りにした部分があって、そうした部分がバッテリーの容量低下を早めることになっていないかは、ちょっとした不安要素でもあります。

そうは言っても今回は時計を置いておく場所に明かりが少なかったのは間違いないため、置く場所を工夫というかせっかくのフルメタルなのでテーブル周りに飾るような置き方ができないか模索してみたいと思います。

寒さによる2つの影響

当記事を書いたのは夏の暑い時期でしたが、充電不足の原因は明らかに光の当たらないところに放置したことでした。

一方、腕時計のキャパシタの容量低下は冬の時期は寒さによる影響があるのかもしれません。

また、冬の寒い時期には厚手の上着を着る機会が多くなり時計をする手首が袖口で塞がれる時間が多くなるためソーラー式ウォッチの充電には影響があることでしょう。

休日に自宅で過ごす時間に意識的に光に当てる時間を増やすなどが充電容量低下の予防に効果的かもしれません。

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