普段はアナログ派な時計好きが屋外作業時の専用時計としてG-SHOCKが欲しいとかいうとき、果たしてどんなモデルがおすすめなのでしょう。
そのアナログ手巻きノンデイト好き本人が、色・形・性能など総合的に判断し選んだのはGW-M5610-1JFです。
ベーシックな黒でスクエアタイプGW-M5610-1JF
初代G-SHOCKの形を知る世代の意見として、ノーマルなG-SHOCKと言えば色は黒で形はスクエアタイプというところに話は落ち着くことでしょう。
そんなG-SHOCK本来のフォルムを受け継いでいて、しかも中身はそこそこな最新性能という条件を備えているのがGW-M5610-1JF。
もう誰見てもG-SHOCKの基本に沿ったモデルであることが一目でわかるといって良いでしょう。
G-SHOCKに興味のない方からすれば少しダサいイメージも含んでいるかもsしれませんが、G-SHOCK好きにとってそれはダサかっこよさなんだと想像するところです。
やっぱり欲しいソーラー充電と電波受信
現行のG-SHOCKのベーシックモデルと言えば、このほかにもDW-5600シリーズがあります。
DW-5600を選ぶのは、それこそコアなG-SHOCKファンなのではと思われます。
そもそもG-SHOCKの「G」の字しかしらない入門者向けには、やはりソーラー電波機能が必須と考えておいたほうが便利で実用的でしょう。
いやいや、そうじゃないだろう、横のボタンをポチポチ押しながら、機械式時計のように時刻合わせさえ楽しんでしまうのが信のG-SHOCKの楽しみ方だとおっしゃる方などは、もちろんDWシリーズを選べば幸せになれるでしょう。
たまに慣れない外での作業をしなければならないときなど、日ごろのメンテンナンス(時刻合わせ)を気にせずサッと身に着けることができるお手軽さという面では、G-SHOCK初心者向けとしてGW-M5610は頼もしい存在といえるでしょう。
スクエアタイプなら達人からも高評価?
黒く四角い独特な形状は、G-SHOCKがこのスタイルで世に登場した背景を知る大人たちにとって意味のあるものです。
デジタルウォッチの歴史から見ても、液晶デジタル時計のオーソドックスなスタイルに耐衝撃性を付加した形がG-SHOCKだとすれば、それはごく自然な形状であると評価できる部分です。
当時も腕時計としては主流だった金属ケースの表面とは異なり、黒ベゼルの隙間からきらりと見える金属のボタンがメカ好きの時計愛好家にはたまらない部分かもしれません。
腕時計に共通して求められる性能に堅牢性というものがあるとするなら、G-SHOCKはそこに特化した腕時計であると評価できるでしょう。
メーカーのデジタル技術を腕時計という小さな筐体で実現し、過酷な使用条件に耐えうる耐衝撃性も実現しているのがG-SHOCKです。
そのG-SHOCKを最もスタイリッシュかつ、求められる性能や歴史まで凝縮しきったモデルがGW-M5610-1JFだと言えるでしょう。
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