竜頭やガラス縁をピンクゴールドでデザインしたセイコーSARY052は国産のオープンハート機械式時計の中でも完成されたデザインではないでしょうか。
ここまでカッコいいと着る服にも拘りが必要になってきそうです。
機械の動きが見えるSARY052
SEIKOの時計もムーブメントの「てんぷ」が見えるデザインはオープンハートと呼んで良いのでしょうか。
SARY052も機械の動きがくり抜いた文字盤の一部から見れるようになっています。
SARYシリーズには、ピンクゴールドを用いた052の他にシルバーやブラックのカラーが存在しています。
流行としてはまだまだ通用するのか、このSARY052も大きめケースを採用していてSARB033などと並べるとやたらデカく感じます。
4R38ムーブメントを搭載のオープンハート
SARY052は4R38というオープンハート向け(専用なのかは分かりません)のムーブメントを搭載していて、ノンデイト仕様とかなり私好みの仕様。
もちろん4R35などと同じく手巻き、秒針停止の機能もついています。
ローターにメッキがかかっているのでしょうか、ゴールドに輝いています。
これを着ければお洒落でいられる
SARY052のデザインは、とても上品なのでこれを腕につけるときには着る服にも拘りたいものです。
もっと言えば、この時計を使い続ければずっとお洒落に気を使える男で居続けられることでしょう。
なにか目的があって出かけるときではなく、お洒落に専念したいときに身につけたい時計です。
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