セイコーのプロスペックスSBDC033は、ぱっと見、黒に見える文字盤と回転ベゼルです。
濃紺のカラーは身につけるシーンによっては黒とは違うさりげない気品と個性を演出できます。
エレガントな文字盤とベゼル
SBDC033のステンレスケースはダイバーズウォッチらしい重圧感と信頼性を感じます。
また、ダイバーズらしい堅牢なケースは丸みを帯び美しさとタフさを併せ持っていると言えるでしょう。
SBDC031とカラーを比較
ネイビーカラーのSBDC033は、それだけを見ると黒っぽく見えますがブラックモデルのSBDC031と並べると031の方がより深い黒なので違いが分かります。
休日など仕事の緊張感から解放されたいときなどは、色が少し入っていた方が良いのは他の持ち物と同じく時計にも言えることでしょう。
ウレタンバンド「DB70BP」へ付け替え
もとが、ステンレスブレスのSBDC033ですが、これから夏を迎えるに当たりSEIKOのウレタンバンドDB70BP(黒)へ付け替えてみることにしました。
セイコーの替えバンドDB70BP
このダイバーウォッチのラグ幅は20mm。ベルトもそれに適合したサイズを用意しました。
純正ステンレスブレスを外す
標準で付いているステンレスブレスは、SEIKO5などと比べ質感が良い物が使用されていて重みもあります。
夏仕様プロスペックスSBDC033の完成
バンドと本体の間のクリアランスが気になりますが好みの問題でしょう他人が見て気づくほどではなさそうな気もしますがどうでしょう。
さて、夏仕様になったSBDC033ですが暑い季節でも金属ブレスはありだと思います。逆に夏だからこそステンブレスという方もいらっしゃることでしょう。
ただ、夏に金属ブレスの裏に汗の成分が汚れとして付着するのがどうも気になるので、お気に入りダイバーズSBDC033はこのスタイルを採用することにしました。
ブラックのバンドに濃いネイビーのフェイスはなかなかです。
ネイビーSUMOを身につけたいシーン
もともと、ネイビーカラーのSBDC033はプライベート用に購入したつもりでしたが、ブラックのSBDC031よりも気に入ってしまっています。
黒文字盤、黒ベゼルのSBDC031は形状の派手さがないため、カラーが黒一色だとかしこまりすぎてしまう気がしてなりません。
正直、形はダイバーズでも営業で身につけても違和感ないと感じるのは私だけでしょうか。
そんなことから、濃紺文字盤のSBDC033はON、OFF問わず自分の標準スタイル的存在になりそうです。
この時計SBDC033を軸に、あとはその日の気分次第で他を選ぶかどうかってとこですね。
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