時計を愛でる過ごし方

サイト内には広告があります

オリエントスターのセミスケルトン アナログ腕時計

時計好きにとって、お気に入りの時計を手に取り見つめながら過ごす時間は特別なもの。

時計を手に時間を合わせ、ゼンマイをまき、文字盤の光沢あるインデックスの上を流れるように進む秒針を見つめる時間は人を満たしてくれるでしょう。

スポンサーリンク

時計を愛でる時間

休日の自由な時間や休憩時間に、たまには愛着ある時計に指で触れながら「時計を愛でる」ことを意識して過ごしてみたくならないでしょうか。

そんな「時計を愛でる」という過ごし方ってどんなものでしょう。改めて確認してみましょう。

時間を合わせる

自動巻き時計の時刻合わせ

機械式時計に限っての話になってしまいそうですが、必要に迫られてではなく意識して時刻を調整する機械をもうけることも時計好きにとっては苦にならないことでしょう。

いちいち竜頭を引かなくても現在時刻と大きなズレがないかを確かめるだけでも安心できそうです。

ゼンマイを巻く

SARB033のリューズ

これも手巻き機能があるモデルに限っての話になりますが、自分では「時計好きアルアル」だと考えます。

竜頭から伝わる機械の感触を手で感じることまで楽しんでしまいましょう。

文字盤を見つめる

ちょっとした時間に時計を親しむには、時刻合わせとゼンマイの巻き上げで済んでしまいますが、少し物足りないときは持っているハンカチなどで風防についた汚れを拭いてみても良いでしょう。

オープンハートから見える機械の動き

文字盤のくり貫きから見える機械の動き

セミスケルトンやオープンハートと呼ばれる物ならテンプの動きを見つめてみることでも時計の趣を感じることができます。

以上、こなれた日常の動作ですが隙間時間での時計の楽しみ方として無意識に繰り返すことが出来ていれば時計を愛でる時間を過ごせたといえます。

手で機械の動きを感じ、静かで自由な時の流れを目で確かめることは、持ち主の感性をきっと満たしてくれる効果があることでしょう。

時計を腕から外すとき

時意を外して休憩する

どこかでお茶を飲みながら休憩するとき、腕から時計を外してテーブルに置きたくなることはないでしょうか。

腕に巻いているものを外すことで開放感が得られる効果がありますが、時計好きにとってはお気に入りの時計が意識せずとも視野の中に入れることができる時間が生まれます。

こうして時計を愛でる時間は人によっては満たされる時の過ごし方ですね。

おすすめ記事

月末の30日は時計の日として楽しむ【4、6、9、11月の30日と2月28日】
3、5、7、10、12月の月初めの朝には機械式時計の日付を合わせなければならない作業があります。前日に済ませたいときは早めの時間にカレンダーを送る作業を済ませないと長針で24時間分進めたりと何かと面倒。
腕時計に日付表示はいらない
時計を複数持つ人の間ではアナログ時計のデイト表示は無いほうがすっきりして良いという考えがあります。一般的に見ると、ないよりはあったほうが好まれる腕時計のカレンダーですが無いほうが良い理由を考えてみます。
タイトルとURLをコピーしました