アナログ腕時計

メンテナンス

NH35Aのオーバーホールに向けてカレンダー(日車)を取り外す

NH35Aのカレンダーリングは表面に見える4本のネジを外すと簡単に外すことができますが、プレート2枚の表裏や歯車の位置関係は組み立てのためにチェックしておきたいポイントです。
アナログ腕時計

4R35Bが23石なのにNH35Aは24石という不思議、この石数の違いはどの部分?

NH35Aの仕様を調べてみると石の数は24個ですが、作りがほぼ同じ4R35BのローターにはTWENTY THREE JEWELSの記載があってNH35Aより1個足りない23石とされています。この1つの石の違いはどの部分なのでしょう。
カスタム

7S26からNH35へ変更でスペーサーの付け替えが必要なケース

7S26を搭載したSEIKO5の機械をNH35に載せ替えたい場合に、NH35に付属したスペーサーを7S26用のものに交換せずそのまま使ってしまうと上手く時計ケースの中に納まらないことがあります。
アナログ腕時計

もっと知りたいNH35の針周り仕様【使えそうなケースや装着可能な針】

NH35がどんな機械か使用したことがある人なら分かると思いますが、針の取り付けやケースへの組み込みなどパーツとの適合性に係る部分に的を絞り実際に調べてみることにしました。
アナログ腕時計

手巻きで指を戻すとき竜頭に添えたままだと何かが気になる

手巻き機能がある時計でゼンマイを巻き上げる動作は、巻き上げた位置から指を戻すとき竜頭に添えたまま竜頭を逆回転に戻した方が楽ですが、これって少し気にならないでしょうか。