アナログ腕時計と過ごす至高の時

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時計DIYオーバーホールの難関、テンプの入れ方について試行錯誤する

機械式時計のオーバーホールは外したテンプを上手く戻せなければ正確な時を刻める状態に戻せませんが、作業の難易度が高く簡単にヒゲゼンマイが変形してしまいます。テンプを入れるコツのようなものはないのか探ってみました。
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腕時計に秒針停止機能は必要か

自動巻きなど機械式時計の時刻を合わせる際に竜頭を引くと秒針が止まってくれる便利な機能。この秒針停止機能、使う人によっては邪魔な機能だなどいった意見があったり、アンティークや廉価モデルの時計では元から付いていなかったり様々です。
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SARB033のムーブメントをNH35へ載せ替え

6R15が使われているSEIKOのメカニカルSARB033へ外販向けムーブメントのNH35を載せ替えてみました。SARB033とNH35では文字盤の干支足が差し込めないため所謂ポン載せは不可能、文字盤か地板の加工が必要です。
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クォーツ時計の憂鬱【使わないとき止まってて欲しい】

自動巻きなどの機械式時計を好んで使うようになってからクォーツ式の時計の出番が少なくなってしまいました。そんなクォーツ時計は使わない時にも正確な時を刻むために動き続け、ムーブメントの部品は消耗を続けます。
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懐中時計用の機械は腕時計に使えるか

手巻きの魅力に目覚めてから気になっているのが懐中時計に使われているETA6497の機械。全てのパーツが一回り大きくて扱いやすいのと性能が安定していてメンテナンスが楽そうです。これを腕時計用に使うため分解してみました。