アナログ腕時計

アナログ腕時計

クォーツ時計の憂鬱【使わないとき止まってて欲しい】

自動巻きなどの機械式時計を好んで使うようになってからクォーツ式の時計の出番が少なくなってしまいました。そんなクォーツ時計は使わない時にも正確な時を刻むために動き続け、ムーブメントの部品は消耗を続けます。
アナログ腕時計

懐中時計用の機械は腕時計に使えるか

手巻きの魅力に目覚めてから気になっているのが懐中時計に使われているETA6497の機械。全てのパーツが一回り大きくて扱いやすいのと性能が安定していてメンテナンスが楽そうです。これを腕時計用に使うため分解してみました。
アナログ腕時計

SEIKOメカニカルSARB033用の中枠

4R35の外販向けムーブメントNH35をSEIKOメカニカルSARB033(035)に搭載されている6R15の代替品として載せ替えようと考えても肝心の機械の固定に使用されている金属枠が適合しないことがあります。
アナログ腕時計

自動巻き時計の手巻きは避けるべきか

自動巻きの機械式時計は手で巻かない方が良いという話をよく耳にします。メーカーが製品に添付する取扱説明書にも、このことは丁寧に解説されていて、時計を大切に使いたいなら手巻きの機能は備わっていても多用しないほうが良いことでしょう。
アナログ腕時計

石数が17のETA2824-2自動巻き【ALFEX:SWISS MADE】

ETA2824-2と言えば自動巻き式の機械で使われている石数は25です。ところが、部品取りの目的で手に入れた時計に見た目がETA2824でローターに17jewelsと書かれている機械がありました。